SUMIBITO

観葉植物

カテゴリ : 波の音 2019.07.09

前回の記事で書いた、パキラの植え替えから一ヶ月が立ったのだが、時期的なものもあるのかとても元気に育っている。「炭づづみ」という園芸培土が特に優秀で水やりの時期が簡単にわかる。どんどん育つから見ていて楽しい毎日。観葉植物ってこうやって楽しむのだなと云うのが今更ながらわかってきた。気分を良くしたのでもう一鉢欲しくなった。リビングにはもともと観葉植物が好きな妻が色々自分好みの物を置いているので、自分の部屋は自分好みに。そこで買ってきたのが「ガジュマル」。ガジュマルは独特な幹を持つ日本や東南アジアやオーストラリア北部に生息する常緑樹。縁起の良い観葉植物で幸福の木と呼ばれることもある。

その独特の幹が足のようにも見えてちょっと不気味と妻はお気に召さないらしい。その雰囲気が気に入っているのだが。。。なんとなく天空の城ラピュタを連想させるその風貌を見ていると癒される。家族といえど趣味はそれぞれ。自分の仕事部屋で自分一人が癒され仕事が捗ればそれでいい。

最近本屋に寄るとグリーンインテリアなる雑誌がよく目に付く。きっと疲れ切った生活に憩いを求めている人が多いのだろう。観葉植物は手軽に始められる癒しにもってこいだ。

自分もグリーンインテリアに興味を持ってきたので、引っ越してきてからまだコーディネートが完成していない自分の部屋を、DIYで仕事机、棚を作りつつグリーンインテリアで癒される空間を作って行きたいと思う今日この頃。

ところで庭で始めたプチ菜園が、よく育ち収穫の時期になった。妻と子供が朝になると庭に出て水やりしながら、食べごろのトマトやら野菜やらを摘んでくる。お昼のパスタに絡めたり、サラダになったり。

今食べごろなのは、高糖度のミラクルリッチというプチトマト。本当に甘くてまるで果物みたいだ。家庭で作っていて農薬やなんかもつけていないから、安心して食べられる。ほんの些細な事だけど、こう云うことが幸せだと感じる。

生活に余白を持つって、大層なお金かけなくても手に届く簡単な事なのかもしれない。