SUMIBITO

夏の思い出

カテゴリ : 波の音 2017.08.25

八月も終わりに近づくとなんだか寂しい気分になる。小学生の頃は夏休みが終わりに近づくと宿題の事で頭がいっぱいだったように思う。嫌なことは後回しにしてしまう性格なのだ。けれども夏の太陽を存分に浴びて真っ黒に日焼けした体は夏を満喫した象徴のようでなんだか誇らしげでもあった。

今年の夏は、2歳になった息子と存分に遊べたと思う。 海で遊んでボートにも乗った。浜辺で色々な生き物の観察をした。田舎の長野に行きキャンプしたり、花火やお祭りに行った。長野ではカブトムシやクワガタムシを観察した。息子は親戚の家で、はしゃぎ過ぎて壁に激突して顔にぱっくり傷を作った。 雨の多かった今年の夏はお祭りの途中に豪雨に振られ息子を抱えて猛ダッシュした。

日々生活していれば季節に関わらず色々な事があり、起こるものなのだけれども、何故か夏の思い出は別格のように思う。 息子が大きくなった時に、夏は親父がいっぱい遊んでくれたな。夏に色々と成長できたなと思い返してくれたら嬉しい。

さて九月はなにして遊ぼう!?