遊び道具
カテゴリ : 波の音 2017.04.08
遊びの達人は、なんでも自分の創意工夫で遊び道具を作ってしまう。自分が作ったものだから、たとえ不格好でもその遊びは何倍も楽しいものになる。Bensema Handplaneの浜田氏は手作りのハンドプレーンで遊ぶ海の達人だ。もともとは趣味でやっていたそうだが、気づけばワークショップを開くまでに。
ハンドプレーンとは手にA4サイズほどのサーフボードを装着して波に乗って遊ぶボディーサーフィンの道具のことだ。体一つで波に乗るよりも手にハンドプレーンを装着することで浮力が増しスピードに乗ったボディーサーフィンをすることができる。
そんなハンドプレーンのワークショップは意外と女性や子供づれが多いようだ。ボディーサーフィンをしない人も部屋のインテリアとして作りたいということらしい。海好きな人ならば家に置いておくのもオシャレだし、何よりも自分が作ったものがインテリアになるなんて何とも楽しい。
ワークショップではある程度の型が準備されたプレートを2時間ほどかけてヤスリがけしていく。見本を参考に丁寧に角を落とし込んでいくことで綺麗なフォルムが出来上がってくる。
ヤスリがけのレクチャーをするBensema 浜田氏。
ヤスリがけが終わればいよいよ自分好みのカラーを入れていく。 ここが一番悩ましいところだろう。
実をいうとまだ筆者は作ったことがない。今回は定員オーバーで残念ながら参加できなかったので次回、特別授業を受けている模様をお伝えしたいと思う。
自分で遊び道具、家のインテリアを作ってみたい! という人はこちらをチェックしてみてほしい。