息子が歩くようになって家の中を楽しそうに歩いているのを見ると、気兼ねなく歩けるようにしてあげたい。

自宅は一軒家賃貸なのだが、少し変わっていて２世帯住宅の２階部分を賃貸として借りている。元々賃貸用ではないので、オーナーのセンスが光る居住空間になっている。ただ小さい子供がいる事を考慮した作りではないので、家の中は危険が一杯。

そこで、家の危険箇所に柵を設けて、気持ち良く遊べるようにしようと、慣れないDIYをする事になった。ただ、家の中を改造したくても壁に穴を開けたくないので色々と工夫する必要が出てくる。色々調べているうちに、丁度良い物を発見した。 その名も

「ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール」

壁を傷つけずに2×4材を突っ張り棒のように活用できるこの商品、賃貸にはもってこいの商品だ。

見晴らしの良いロフト部分も子供が少し乗り出すとリビングに落っこちてしまう作り。ここに簡易的な柵を作ってみた。床から天井まで伸びている棒がディアウォールを使って立てた２x４材。

こちらは階段前。　600mmの高さで大人は跨いで通る。扉じゃないのは運動の為！！　※本来は横棒としては使わない商品です。

これでめでたく、息子くんは歩き回れる！

めでたしめでたし。。。。。

ところでよく聞くこのツーバイフォーって一体何でしょうか？？　なんとなーく分かっているようで良く分からない。
建築なんかで、この家は２x４工法で立ててありますなんて聞いたりしますが、２x４材と２x４工法ってなに？？

と言うことで、ツーバイフォーについて調べてみる事にした。

次回、「ツーバイフォーについて」に続く。